襖・障子・畳・あみ戸(Ⅱ)

〈大分県中津市 J 様〉

玄関サッシ部からすきま風が入り、西日の照り返しも強いので改善したいとの相談を請けました。

施工前

完 成


  • 木枠、建具は総ヒノキ造り
  • 中央部は防寒と光の漏れを防ぐために戸杓り(としゃくり)加工
  • アクリルガラスは西日対策でリアテック(化粧フィルムの一部)のカラーを貼った

       戸杓り               凹部           凸部


〈大分県中津市 H 様〉

襖(仕切)の貼替の依頼で、部屋のイメージを明るくしたい・動きが重いので開閉を軽くしたい等の相談を請けました。

H様のご要望は築100年の家ですが、玄関に面した部屋だけは洋風にしたいとのご希望に、弊店からの提案を3点にまとめました。

①襖を新規に作り、鴨居に増木をつける等をして調整すれば、動きはよくなる

②洋間風に仕上げるには縁を白木、引手を銀色にする

③好みの柄を選ぶ

施 工 前

完 成


〈福岡県豊前市 N 様〉

N様より襖の貼替を請けました。 5,60年前に建てられたそうですが、襖の上紙はシルケットの四枚柄、縁は、女桑、床の天袋は絹しけ、地袋はエジプト柄。 まさに当時の高級素材です。

今回はシルケットの二枚柄、床天地は絹しけ(青磁色)でまとめてみました。

貼替前(シルケット四枚柄)                    仕上げ(シルケット二枚柄)

 

貼替前(天袋…絹しけ)          下地貼り         仕上げ(絹しけ)青磁色

   (地袋…エジプト柄)

〈福岡県豊前市 F様〉

実家のご両親が一日の大半を過ご居間を、より快適に工期も短期で済むようにと改装工事を請けました

            施工前

施工後

  1. 天井  目透かし天井を木目柄のクロスで貼替
  2. 壁   じゅらく塗りをじゅらく仕様のクロスで貼替
  3. 備付タンスをアコーデオンに替えて衣類の出し入れをスムーズにした
  4. 障子  破れにくい紙で貼替
  5. 畳   麻綿(上)で表替
  6. フラッシュ戸  既存の建具にクロスを貼り、建具調整をした
  7. 真子障子(下半分ガラスなので動きが重い)  敷居にVレール加工を施して滑りをよくした    

〈大分県中津市 F様〉

戦前、大地主であった築120年のF邸の襖の貼替を請けました。

 

 

 

 

施工前

 

 

 

施工後

 

絹で織ったしけ絹の青磁色の襖を貼る

 

しけ絹の特徴…・自然が創る絹の優雅な光沢

        ・節のある玉糸の独特な風合い

        ・軽さ、保温性の良さ

襖の下地は丁寧に反古紙(ほごがみ)を使用

反古紙…和紙で作ってある昔の大福帳や手紙

     和紙は縮みにくく、強度があり、墨は

     防虫効果がある

しけ絹の種類

 表地に絹を使い、紙で裏打ちしている

シックハウス症候群対象済商品

 


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介護保険住宅改修登録業者

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